![]() 今日の記事の内容で登場するラピスラズリというパワーストーンです。 群青、緑がかった青に、白や金色の模様が美しく入っています(*^_^*) ![]() アロマテラピーは最近になって注目を集めるようになったのですが、 実はとっても長い歴史なのですよね。 私は一応(?)、(社)アロマ環境協会(略してAEAJ)のインストラクターの資格を 持っているのですが、AEAJの試験では、このアロマの歴史についても出題されます。 (確か、アロマ検定でも歴史については出題されていました。) 去年 塾で文系講師をしていたので、もちろん歴史も教えていたのですが、古代エジプトの話になったりすると、生徒に話したいな〜と うずうずしつつ、アロマの歴史が中間試験に出たなんて聞いたことがないので そこには触れずにいました。。。 このブログでは、アロマテラピーに興味がある方もいらっしゃると思うので、 そのうずうずしていた気持ちを文章にさせていただきます。 (自己満足です。すみません )たとえば、キリスト誕生には、アロマセラピーに出てくる精油の名前が登場します。 (アロマ検定、インスト試験でこれに関連した問題はよく(というか必ず?) 出題されますよね!) 新約聖書の中で、東方の三使者が 「母マリアのそばにいる幼子にひれ伏し、 黄金(偉大な商人のシンボル)と、 フランキンセンス(偉大な預言者のシンボル)、 ミルラ(偉大な医者のシンボル)などの貢ぎ物を捧げた」との記載があります。 (ちなみに、その時キリストは、フランキンセンスを選んだと言われています。) このフランキンセンス、ミルラは現在でもアロマテラピーに使われる香りなのです。 このアロマの歴史って、知れば知るほど興味がわいてくるので、 この記事でも、私の大好きな紀元前3000年頃に建国された 古代文明発祥の地『古代エジプト』での使われ方をご紹介したいと思います。 もし興味がある方は少しお付き合いいただければと思います。 ![]() まず、みなさん、「薫香」(くんこう)をご存知ですか? 薫香は、樹脂やハーブを炭で燻す(いぶす)ことで、さまざま浄化・バランス調整に用いるものです。 エジプトでは、香りは神への捧げ物として用いられてきました。 そして薫香を悪魔払いに使ったり、病気を治したり、また性交の後にも使っていました。 ”Perfume(芳香)”は、”Per=throgh(〜を通す)と”fume=to smoke(煙を出す)”から由来しているのですが、 このことからも、香りの起源が、木や葉などを燃やして空に立ち昇った煙とともに香りをかいだ薫香だということが分かります。 さらに古代エジプトの人々は太陽神Ra(ラー)に、香りを炊くことで、祈りの儀式を行っていました。 この儀式で使われる香りは、時刻によって異なっていて、 たとえば、朝は日の出とともにフランキンセンス(乳香)が焚かれ、 正午にはミルラ(投薬) 、 そして日が沈むときはにはキフィと呼ばれる16種類の香りをブレンドした物で、 人を寝付かせ、不安を鎮め、楽しい夢を見させたといわれています。 (フランキンセンスとミルラは、さきほどのキリスト誕生でも出てきた香りですよね。) また、古代エジプトでは、香りを楽しむだけでなく 太陽による乾燥から皮膚を守るためにも、香油が使われていました。 その中でも、「メンデシウム」と呼ばれる香油には、 やはりミルラやフランキンセンスが入っていました。 そして、古代エジプトといえば、ミイラですが、 死体の腹部にミルラと肉桂(にっけい)とよばれる香料を詰めていました。 (ここでは、フランキンセンスは使われなかったようです。) その後、天然苛性ソーダの粉末に浸し、脱水処理をして、 そしてシダーウッドなどの芳香物質に浸した包帯を体に巻きました 。 (シダーウッドも現在でもアロマテラピーに使われる香りです。) その後、花で飾り、ホルス神に祈りを捧げ、埋葬していたようです。 古代エジプトで登場する有名な人物に、 ツタンカーメン王とクレオパトラがいますが、この2人も香りを使っていました。 1922年にツタンカーメン王のお墓が開けらた時、香りのビンが発見されました。 現在はほとんどが盗賊によって空にされてしまいましたが、残っていた軟膏から、 フランキンセンスやカンショウが含まれていたことがわかっています。 (しかも、このお墓の中には、400リットル(!)もの軟膏が入っていたと言われています。) そして、絶世の美女といわれているクレオパトラは、 香りの力をとてもうまく利用していたようだといわれています。 例えば、彼女はバラの花が好きでしたので、室内に厚さ46cmもバラの花びらを敷き詰めていたそうです。 (46cmは敷き詰めすぎのような気もしますが・・・^_^;笑) *** とりあえず、これくらいにしておこうかな。。 古代エジプトだけでも、色んな場面で香りが使われてきたんですよね。 古代エジプトは香りだけでなく、私が今勉強中のパワーストーンの面でも、 たとえば、ウルトラマリンの原料でもあるラピスラズリは、 現在でも、強く幅広いパワーを持っているとされていて聖なる力を持っているといわれているのですが、 古代エジプトでも、高い霊能力があるとされ、ツタンカーメン王の黄金のマスクや棺にもラピスラズリが施されています。 (記事の一番上でご紹介させていただいたパワーストーンです^_^) 古代エジプトの時代で、すでにアロマテラピーとパワーストーンが 使われていたなんてすごいですよね。。 ちなみに、何を隠そう(?)、私はマンガを読むのが大好きで、 有名どころの歴史マンガでは、たとえば篠原千絵先生の 「天は赤い河のほとり」というマンガでも、 古代エジプトと同時代にあったミタンニ王国の皇子が、 主人公ユーリの髪についていた乳香(フランキンセンス)の香りから、 ユーリが古代ヒッタイトの皇子の側室だということに気づくシーンがあります。 その時、ミタンニ王国の皇子が、 「乳香のように高価な香(こう)を使う男が ヒッタイトの皇子以外にいるか?」 というセリフを言うのですが、 このセリフから、フランキンセンスが高価な香りだったことがわかりますよね。 (実際に当時、フランキンセンスは、王族や貴族の間でステータスの証として体に塗られていたそうです。) マニアックな話ですみません・・・^_^; 歴史は暗記しなければならなかった学生時代は嫌いな科目でしたが、 今となれば、知れば知るほど興味深くて楽しいです(*^_^*) また、アロマの歴史は記事にするかもしれません♪ (たぶんです )アロマサロン「Aribe de tanto」のホームページはこちらから♪ フランキンセンスやミルラの香りももちろん取り扱っております(*^_^*) ![]() |
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